アラフォーがものを愛でる記録。

何事も愛が行き届く個数に絞りながら生きたいです。

憧れ続けたテニスブレスレット。

腕を一周ぐるりと、キラキラのダイヤモンドが取り巻いていたなら…さぞかし、いつでも良い気分でいられるだろうと思いませんか。実はずっと、ダイヤのブレスレットに憧れていました。エタニティバングルもありますが、自分がより使いやすいと感じるのはバングルより手首に沿うチェーンタイプなので、テニスブレスレットをいつか手に入れたい。

ただ、こんなにゴージャスなジュエリーを自分の人生で使い切れるのか?という疑問が常に浮かんでしまい…なかなか購入の検討すらできずにいました。こんなにTシャツにデニムばかりで生きているのに大丈夫なのか。せっかく大物を買うなら箪笥の肥やしにはしたくない、いつでも気負いなく身に着けて自分の身体の一部にしたい!…最近ふと思い立ちました、じゃあ、とりあえず、練習してみようか?と。

ということで、スワロフスキーの「Matrix テニスブレスレット」を買ってみました。

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一番オーソドックスなタイプ、リブランド後のデザインで爪も留め具もスッキリ。

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重ね付けしてみました。とても軽くて腕に柔らかく沿ってくれるので、何も着けて無いほど着用感が良く、いいかんじです。

驚きました。写真や想像より実物ははるかに、虹色キラキラ!ダイヤの褒め言葉ならば「ファイアバチバチ」です。なかなか虹色が写真に撮れなかったのでブレブレですが…肉眼だともっときれいです。

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私の目では、手持ちのダイヤとの質感や光り方の違いが全然わかりませんでした。多分目が肥えた方ならば遠目にも判るのでしょう。

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一軍ジュエリー置き場でも、他に引けを取らない存在感。大変気に入りました。

さて、練習と並行して、本物を購入するならばどこのものが良いのかのリサーチもしてみました。

一番ステキなのはジュエリーライターの沼田氏私物のMIKIMOTO、5ct 300万くらい。予算オーバーで無理。

ダミアーニのルーチェは、いくつか種類があり予算に合わせて選べそう、他のハイブランドよりブランド料の乗りがお手柔らかでお得感がある(今後の値上げ幅で変わりそう)。

ジュエリーアカウント界隈で人気の老舗卸屋さんレハイム、問い合わせたところとても良いグレードで約6ct 180万。

以前購入した商品の品質がとても良かった山梨県甲府市のラグジュエリー楽天店のものは、VSクラスHカラーのハートアンドキューピッドのみ使用 5ct 165万で割安感があり。

スワロフスキーやプライマルなど、ラボグロウンダイヤモンドのテニスブレスレットを出しているブランドも多数ありますが、ラボは今後かなり値下がりするだろうとの予想を目にして候補からは外しました。

 

結論。

本物のダイヤのテニスブレスレットは、買わない事にしました。スワロフスキーで十分満足できました。もちろん、今後ロジウムメッキが剥げてきたり、クリスタルガラスがスレて輝きが失われる日が来る事でしょう。その時は気兼ねなく買い換えれば良いなと思います。スワロフスキー、おすすめです。

お読みいただきありがとうございました。